中国漁船、五島列島で領海侵犯:領海って何?

公開日: : 中国

画像は事件とは関係ありません。

11月6日夕方、中国漁船が長崎県五島列島南東沖の領海内に入ってきたため、長崎海上保安庁によって船長の張天雄容疑者(47)が逮捕されました。
最近、中国が日本の領海内に入ってくるということがよくありますが、では領海ってそもそもどこまでなんでしょうか。今回は、領海について解説します。

領海って何?

領海というのは、海の領土のことです。
例えば、日本の国内で万引きを犯せば、外国人でも日本の法律に基づいて処罰されますよね。
それと同じように、領海内であれば日本の法律によって処罰されるのです。このように、日本の法律が適用される海の範囲を領海といいます。

ryokai_setsuzoku2_R_R日本の領海等概念図(By海上保安庁

どこまでが領海なの?

では、どこまでが領海なのでしょうか。昔から色々な主張がなされていましたが、現在は色々な国の間で議論され1982年の国連海洋法条約で決まっています。国連海洋法条約では、領海を12海里(約22キロ)までと定めています。今回は、五島列島鳥島の北北西約4キロとのことですから、モロに領海に入ってますね。
領海以外にも排他的経済水域というのがあり、排他的経済水域内では独占的に漁業、鉱産物、油田といったすべての経済的資源を得ることができます。つまり、排他的経済水域内では魚を取ったりすることが自由にできるのです。この排他的経済水域は200海里(約370キロ)です。(上の図参照)

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