未来の戦場、サイバー空間

公開日: : テーマ解説

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By Don Hankins

今年の9月、自衛隊の武器を作っている三菱重工業でサイバー攻撃によるウィルス感染が起こりました。
これによって何らかの情報が流出したのではないか、と言われています。
近年、新しい戦場としてサイバー空間が注目されるようになってきました。
今回は、サイバー戦争について解説していきます。

サイバー戦争は、もう始まっている?

サイバー戦争における攻撃の仕方は大きく二つあります。一つは、ネット銀行や各種管理システムに攻撃して社会に混乱を与えるもの。もうひとつは、政府などの機密情報を盗み出すものです。これには、最初に述べた三菱重工業の件が含まれます。
前者の例として2007年のエストニアにおけるサイバーテロがあります。エストニアという国を聞いたことがある方は少ないかもしれませんが、ロシアの隣にあり、IT技術を積極的に取り入れている国です。ロシア系の住民もいるのですが、大半をしめるエストニア人とは仲良くありません。
そして、エストニア政府がロシア系住民の感情を害するようなことをしてしまいました。
すると、エストニア政府のウェブサイトが攻撃を受け始めました。政府か大きな通信社がいないとできないような大規模な攻撃でした。エストニアは幸いIT立国であったため、1時間ほど消防や警察に電話ができなくなる程度で大きな混乱はおきませんでした。ロシアは公式には関係したことを否定していますが、疑われています。

サイバー部隊の創設

すでにサイバー部隊ってでき始めているんです。アメリカでは、2005年に「JFCCNW」というサイバー戦争部隊が作られています。詳しい情報は謎です。中国では、2011年にサイバー軍ができているようです。サイバー戦に向けた訓練学校までもあるらしいです。日本でも自衛隊にシステム防護隊なるものがあるらしいです。2012年にサイバー空間防衛隊を編成するとのことです。
このようにサイバー戦は現代の戦争では避けられない物と考えられるようになっています。

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