大学は、もはや時代遅れ!?:MOOC革命とは?

公開日: : テーマ解説

Harvard Dining Hall
by NKCPhoto

オンラインで大学の授業を無料で受けることのできるサイトが今話題になっています。
このような講義は、MOOC(Massive Open Online Course:大規模公開オンライン講義。読み方はムーク。)と呼ばれ、全世界で盛んになっています。

無料で大学の授業が受けられるようになるのならば、もう大学の役目は終わってしまうのでしょうか?
今回は、MOOC革命についてのお話しです。

MOOC革命とは?

MOOCは、先ほども書いたようにオンラインで、無料で、受けられる講義です。
今、多くの講義は英語なので、英語を理解し、インターネットが接続できる環境であれば、どこでも授業が受けられます。
さらに、参加している大学にはハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などアメリカの一流大学もあります。

このような講義を活用して、発展途上国の人や、さらに中学生、あるいは小学生などの天才たちが思う存分、知識を得ることができるようになりました。
つまり、インターネットが接続できと英語を理解できれば、発展途上国であっても、年齢に関係なく、最高の教育を受けられるようになったのです。

なぜ、大学・企業はMOOCを行うのか?

しかし、なぜ大学がMOOCを行い、企業がそれを支援するのでしょうか?

答えは、人材の獲得です。
大学は最優秀の人材が全世界から集まり、彼ら・彼女らが学術的な成果を上げることで、権威を上げることができます。
企業もそれをサポートすることで、優秀な人材を獲得しようとしています。
企業にとっては、ビジネスに直結する知識を得ている人を選ぶことができるといったメリットがあります。

MOOCの問題点

ただ、問題点もあります。
講義はだいたい12回程度行われるのが一般的ですが、全ての講義を通して受けられる人は1割程度とかなり少ないようです。
全ての講義を通して受けるには、その講義に対する熱意と興味などがないと難しいです。

しかしながら、MOOCは大学の存在意義、ひいては教育の意義について、考えさせるものです。

参考にしたサイト 無料で一流大学の授業が受けられるサイト(基本的に英語です。)

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