外国人技能実習制度の闇:「安い労働力」としての外国人実習生

公開日: : 政策

3rd world factory
by Ironchefbalara

日本はアジアの中でも最も早く経済的に発展した先進国です。
ヨーロッパやアメリカといった白人を中心とした社会が早く発展する中で、非白人国家である日本は異例ともいえる発展をしました。

そういったことから日本はアジアの国で学ぶ対象となります。
進んだ日本の技術を学び、自国を早く発展させようというのです。
なので、アジア各国には日本で学ぼうという若者が少なくありません。

しかし、日本に夢を見て来た発展途上国の若者がいま苦しい立場に置かれてしまっています。
今回は、外国人技能実習制度についてのお話です。

外国人技能実習制度とは?

外国人技能実習制度とは、開発の遅れた国の若者が日本に来て働くことで技術を身につけてもらおうというものです。
日本で得た技術をもとに、母国での経済発展を進めてくれというわけです。

実習生の立場ではあるものの、働きますから給料もでます。
なので制度上は、発展途上国の人から見れば高い日本人と同じ給料をもらえ、技術を身に付けられる「夢のような」職場と言えます。

実際、高額の給料がもらえると現地の送り出し機関に誘惑され実習生になろうとする人も少なくありません。

「安い労働力」として使われる外国人実習生

理念としては、先ほど述べたように日本の技術を発展途上国に伝える国際貢献を目的としています。
しかし、実際のところは人口が減少していることにより不足している労働力を補うために使っているのが現状です。

いまの日本人なら嫌がるような仕事などを安い賃金でやってもらおうという魂胆で外国人労働者を受け入れている企業が多くあります。

そのため、残業代が払われなかったり、休みなく働かせれたり、給料から天引きされてたり、安い賃金で働かされたり、とかなりひどい仕打ちをうけている外国人実習生も少なくないのが現状です。

日本政府としてもこのような悲惨な現状を認識しており、改善しようとしてはいるものの、対応が後手に回ってしまっており、有効な対策がとれていないのです。

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