世界で広がるプレーンパッケージ規制とは?

公開日: : テーマ解説

No smorking.No littering.
by MIKI Yoshihito

プレーンパッケージ規制とは

プレーンパッケージ規制(Plain Packaging Legislation)とは、オーストラリアで2012年から始まったタバコのパッケージを規制する法案です。PP法とも呼ばれます。
プレーンパッケージという名の通り、パッケージのデザインを会社ごとブランドごとに変えることを禁止しました。

しかも、この統一されたパッケージはかなり過激なものです。
タバコによる健康被害を示す悲惨な画像を全面に押し出し、警告文ものせて、ブランド名をのせる部分は小さくなっています。

この規制の目的は、未成年者の喫煙を防いだり、喫煙者が禁煙を進められるようにといったものです。

タバコ業界の反発

もちろんJT(日本たばこ産業株式会社)をはじめとするタバコ業界は激しく反発しています。

JTの主張は下記のように主張しています。
 1.プレーンパッケージ規制はブランドロゴの使用などを認めている知的財産権を侵害している
 2.プレーンパッケージ規制が未成年者の喫煙を防いだり、禁煙を促進する明確な証拠はない

しかしながら、オーストラリア国内の裁判所では敗訴してしまいました。
こうして、プレーンパッケージ規制が実効されました。

そして、イギリスやアイルランドでもオーストラリアに続いて同様の法案が可決されるなど世界的に広がりを見せています。

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