日本を動かす政権与党、自民党と公明党

公開日: : 政局

Rules
by James Petts

あなたは、日本の政治がどのような考えで動いているか知っていますか?

安部首相の属する自民党がなんとなく大きな影響力を持っているのは感じているかもしれません。
では、どうやって?そして、どのように?

今回は、国会、政党、政権などを改めて確認し、自民党や公明党の立ち位置について考えていきます。

政権与党とは?

私たちは、選挙で国会議員を選びます。
国会とは、国の法律を決める場所です。
日本全国から、代表者が集まり、国の法律を決めるのです。

国会では、似たような価値観を持った人たちが集まって政党というものを作っています。
例えば、自民党、民主党、社会党、といった具合です。

中でも、国会で過半数を超えた政党は、国の運営を任されます。
財務省などの官僚組織のトップとなり、法律をもとに国を動かすのです。
国を運営している政党を、政権与党といいます。

ただ、一つの党だけでは、過半数を超えることができないことも多く、その場合、複数の政党で集まって、政権を担います。
このような政権を連立政権といいます。

いまの日本も連立政権であり、政権与党は自民党と公明党です。

自主憲法の制定を目指す自民党

日本が現在のような政治システムになったのは、戦争で負けてからです。
かつて日本はアメリカなどと戦争をしていました。

アメリカに負け、アメリカ主導で日本の統治がなされていきました。
法律の中で最も重要な憲法も、このとき、アメリカ主導で作られました。

このアメリカ統治とも言うべき時代を克服しようとしたのが自由民主党(自民党)なのです。
そして、戦後、大半の期間、自民党は政権を運営しました。

自民党は、自主独立を掲げており、結党以来の最も大きな目的は、自主憲法の制定です。
いまの憲法はアメリカによってもたらされたものだから、日本人の手で憲法を作るべき、というのです。
ただ、憲法を変えるハードルは高く(憲法改正について)、いまだ実現していません。

抑止力となる平和と福祉の公明党

日本で政権を担っているもう一つの党は公明党です。
自民党が公明党と組むのは、初めからではなく、15年程度前からです。

公明党は、創価学会という宗教法人の支持を基盤としています。
創価学会は、250万人以上の信者がいると見られており、信者たちは選挙活動も積極的に行います。
そのため、安定的に票を集めることができるのです。
自民党も彼らの票を期待しています。

政治的な考え方としては、支え合いを目指しています。
社会的に弱い立場の人たちの側にたち、支援したり、諸外国とも対立を避けようとしています。

自主独立を目指す自民党とは、考え方がずれることが少なくありません。
しかし、自民党の行き過ぎた政策を止める、抑止力として公明党が必要だ、という主張をしています。

日本で政権を担っている政党は、大まかに上記のような考え方をもっています。
政治的な考え方、主張の通り方は、政治家個々人によるものも多いですが、おおまかな考え方を知ることで日本の政治が見えてくるのではないでしょうか。

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